

月刊エクステリアワーク 今月の視点
【「富裕層」というロングテール】(2021年3月号)
・・・ここ数年、とくに想定していないことが、次々と起こる時代になっている。同様に考えると、今から一年後は、また想像できないことが起きている可能性もある。
コロナ禍でのエクステリア業は、宿泊施設や飲食業などと比べると、大きな打撃を受けていないことがだんだんと分かってきた。エクステリア業を支えている大きな存在の一つが富裕層である。夏休み、お正月など、毎年必ず海外旅行に行くという人たちが、ここ一年はまったく行くことができない・・・
エクステリア・ガーデン・造園業に特化した、建材メーカー・建材商社・施工店経営者・職人のための業界専門情報誌
ホーム »最新エクステリア商品 » YKK AP 建物と調和した豊かな屋外空間を創出する「リレーリア ルーフフレーム」 2021年
YKK AP 建物と調和した豊かな屋外空間を創出する「リレーリア ルーフフレーム」 2021年
![]() | ![]() |
フレームは、建物の形状や構造を問わず庭の離れやエントランスゲート、カールーフをフレキシブルにデザインできる「独立式」、建物とつながり一体感のあるテラス空間をつくる「壁付式」、フェンスでは表現しにくいボリューム感のある印象的な外観を形成する「自立式」の3つの設置方法により敷地の有効活用を可能に。また、豊富なサイズバリエーションをラインアップし、独立式4本柱は幅6015弌澑行6166弌瀝効高さ3000个泙蚤弍可能。
ルーフは、強い日差しを遮り、雨にも安心なパネル屋根はフレームに合せた自由な組合せが可能。パネル屋根に軒天を組合せることで上質な屋根空間を演出し、夜間にも安心なダウンライトにも対応する。施工面においては、乾式施工化により屋根部の先打ちシーリングなど手間のかかるシーリング工程を削減し、施工に左右されにくい安定品質を実現するとともに独立式ではシーリング剤使用量を従来比75%削減した。
また、アウトドアリビングに差し込む日差しを程よく調節し、過ごしやすい空間をつくり出す「サンシェードカーテン」の取付も可能。「サンシェードカーテン」は、雨風をしのげるパネル屋根下用と開放的なパーゴラ用の2種類を設定している。 | ![]() |
ウォールは、アルミ乾式構造ならではの安定品質と短工期で、従来以上に自由度の高いプランを実現。壁面を木調カラーの天井面と揃えたナチュラルな演出が可能な「板張りタイプ」と壁面をタイルや石材で仕上げたコーディネート性の高い「タイル仕上げタイプ」の2種類からデザインを選択できる。また、敷地条件や目隠しなど用途に合せたさまざまな配置をすることが可能。高さは3種類ラインアップ。