月刊エクステリアワーク 今月の視点
【エクステリア業界の未来を占う「消費者への意識調査」】（2020年８月号）
・・・エクステリア業界で今、大きな調査が始まろうとしているので、今回はその端緒の部分をまずは報告したいと思う。それは（一社）日本エクステリア学会による「新型コロナウイルスと共存するためのエクステリア空間」という、消費者意識調査である。コロナ禍によって人々の生活は「新しい生活様式」へとシフトし、それがエクステリア業界にとってどのようなビジネスチャンスを創出するのか。とりわけ庭やベランダという家の外まわり空間における利用時間の変化や、同時にその活用方法、楽しみ方などを知るというのが主な趣旨である。また調査では、エクステリア空間の中にどのような要素・アイテムが求められるかという商品に関するヒアリング項目も設ける予定。例えば・・・
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ＹＫＫ ＡＰ アルミ製高尺目隠しフェンスを充実 〜高さと目隠し機能を確保したフェンスのサイズ・デザイン・カラー拡充〜 2020年
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まず、地面（地中に設ける独立基礎）に柱を建てる自立建て用スクリーンフェンスに「シンプレオ」シリーズを新たに設定し、目隠しに効果的な横基調タイプ２デザインを追加。「ルシアス」シリーズと合わせて全９デザインから選択できる。施工面でも偏心基礎部品を新たに設定。隣地や境界線に近い位置にフェンスを設置する場合でも、柱を基礎端部に偏心して建てることができるので敷地を有効に活用できる。
一方、ブロックの上に建てる高尺フェンスでは、木目調が人気の「ルシアス フェンス」とコストパフォーマンスに優れた「シンプレオ フェンス」に高さ1400ｍｍ、1600ｍｍ対応デザインを追加。コンクリートブロックを高く積みあげることなく高さを確保できる。
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