

月刊エクステリアワーク 今月の視点
【牋呂すみ瓩蓮屮ぅ鵐侫蕁廚鯡任椶后曄2021年4月号)
コロナ禍で人と触れ合う機会がとても少なくなっている分、そこに関連した産業に携わる人たちの失業も顕著になってきている。すると失業した労働者によって職業訓練校が活況を呈すこととなり、現在は特にIT関連のスキルを身に付けるようなプログラムが満員御礼状態だという。・・・だが、その行きつく先を考えると、もはやそれは狄雄爐琉呂すみ瓩任靴ないのである。労働市場に存在する「経験者」は、数に限りある資源である。その資源を、同じ業界の企業同士で奪い合うという構図が繰り広げられる。その結果、労働資源は枯渇する。このことは建設業界だけでない日本の雇用状況の最大の問題点だと言える。ちょっと考えてみれば、・・・
エクステリア・ガーデン・造園業に特化した、建材メーカー・建材商社・施工店経営者・職人のための業界専門情報誌
ホーム »最新エクステリア商品 » YKK AP 次世代カーポート 「エフルージュFIRST」シリーズ 発売 2020年
YKK AP 次世代カーポート 「エフルージュFIRST」シリーズ 発売 2020年
![]() |
近年、住宅の外観の水平・垂直ラインで構成されたキュービックなデザインに合わせ、カーポート「エフルージュ」の柱を両側に配置したタイプについて、「エフルージュFIRST」として付加価値を更に高め、リニューアル投入し、すっきりとした意匠で「建物と外構のトータルコーディネイト」を促進する。
フラットな意匠はそのままに、安心感がある両側支持タイプの1台駐車用の幅30(3013mm)の「エフルージュワンFIRST」を新規設定。また、「エフルージュツインFIRST」にコンパクトサイズの幅36(3608mm)を設定し、様々な敷地に柔軟に対応する。
床面積50平米以下のカーポートを各々独立して設置し、隣合う屋根部をカバーで覆う構造で、今まで対応できなかった車4台以上の並列駐車提案が可能になった。「エフルージュFIRST」シリーズは、全商品が偏芯基礎部品に対応しており、柱のかぶり厚が低減され、敷地の有効活用が可能。従来2本だったたて樋を大型化(Φ60)することで1本化し、排水計画を簡易化している。
既存商品は、止水性の確保の為、現地で部品にシーリングを実施していたが、「エフルージュFIRST」シリーズは、部品にあらかじめ止水剤が塗布されており、枠にそのまま取り付けることで止水が可能(日本特許出願中)。この新技術を導入したことにより、ワン、ツイン、ツインプラス、トリプルのタイプは、現地でのシーリングが不要となり、施工技術に左右されず、高品質な施工が可能になった。 屋根勾配を4°固定にする事で、垂木を取り付ける部品の点数が削減された。また、母屋は、中空AT材を工場で取り付けて出荷するため、緩衝材の現地貼り付けが不要になった。 これらの技術により「エフルージュ ツインFIRST」の場合、施工時間が約70分(3割程度)削減された。 | ![]() |
柱梁部を木調に彩る木調アタッチメント、夜間の車庫空間を華やかに演出するダウンライト、ポストや宅配ボックスと組合せ可能な機能柱は、取付ねじが目立たない構造とした。また、木調アタッチメントとダウンライトは、連結部のキャップの幅を極力抑える事で、意匠性を向上させた。 | ![]() |